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Mary in the Bible

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聖母マリアの存在の意味を、聖書の内容に基づいて非常に分かりやすく説明している素晴らしい動画を見つけました!目からウロコとはまさにこのこと!!英語の動画ですので、日本語で内容を簡単に整理したものを以下にまとめておきます。聖書は知れば知る程、奥深く、神秘に溢れ、神の御業の不思議さに驚かされます!!!

(動画はこの記事の一番下にあります。)



【 !! 重要 !! 】 以下の二点を常に踏まえておいてください。

1.  旧約は新約の前兆であり、新約は旧約を完成するものであるという点。

2.  最初のクリスチャンたちと古代のユダヤ人たちは、旧約聖書をそらんじており、使徒たちが彼らに伝えていることと旧約聖書に書かれていることとを、簡単に関連づけることができたという点。



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マリア: 新しいエバ、すべてのキリスト者の母

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創世記とヨハネによる福音書&黙示録は関係しあっています。


■ 「 初めに 」

創世記 1:1 /  初めに・・・

ヨハネ 1:1 /  初めに・・・


■ 「 光と闇 」

創世記 1:5 /  光を昼と名づけ、闇を夜と名づけられた。

ヨハネ 1:5 /  光は闇の中で輝いている。闇は光に打ち勝たなかった。


■ 「 水の上に漂う神の霊 」

創世記 1:2 /  神の霊が水の上を覆うように舞っていた。

ヨハネ 1:32-33 /  わたしは霊が鳩のように天から降り、この方の上に留まるのを見た。・・・水で洗礼を授けるためにわたしをお遣わしになった方が・・・


■ 「 7日間 」

創世記 /  神の天地創造は7日間

ヨハネ / 

・洗者ヨハネによるメシアについての初めての言及 → 1日目

・ヨハネ1:29: 次の日・・・ → 2日目

・ヨハネ1:35: 次の日・・・ → 3日目

・ヨハネ1:43: 次の日・・・ → 4日目

・ヨハネ2:1 : 三日目に、ガリラヤのカナで婚礼がおこなわれた。→ 7日目


→ 創世記もヨハネの福音書も、どちらも創造の話から始まります。ヨハネの福音書を初めて耳にした時、当時の人々はすぐに創世記のことが思う浮かんだはずです。


■ 「 アダムとエバ / イエズスとマリア 」

// エバ //

・ エバはアダムの骨の骨、肉の肉。(創世記 2:23)

・ アダムはエバを「Woman」と呼ぶ。(創世記 2:23)

・ エバは悪の天使(サタン)の言葉を聞く。

・ エバはアダムに最初の悪い行いをさせる。

・ エバは信じなかったために呪いを受ける。

・ エバを通して罪と死が人類にもたらされる。

・ エバは生きている者すべての母。

・ 女とその子孫は、サタンと敵対する。


// マリア //

・ マリアはイエズスと骨肉を分けた者。

・ イエズスはマリアを「Woman」と呼ぶ。(ヨハネ 2:4カナの婚姻、ヨハネ19:26十字架の上から)

・ マリアは良い天使(ガブリエル)の言葉を聞く。

・ マリアはカナで最初の栄光ある奇跡をイエズスに行わせる。

・ 「信じた方は本当に幸せ。」(ルカ 1:45)

・ マリアを通して恵みと命が人々にもたらされる。

・ マリアは命の木(=十字架)の下で、イエズスに従い証しするすべての者の母となる。(ヨハネ19:26)

・ 黙示録での女とその子孫と竜との戦い。


→ パウロはイエズスのことを「新しいアダム」と呼びます。上記の創世記との対応、また、エバとマリアの対応を見れば、マリアが「新しいエバ」であることは明白です。イエズスの愛した弟子であるヨハネは、新約を書いた弟子たちの中でも最も神学的に深く、また、イエズスの死と復活の後は、マリアを母として自分の家に迎えました。彼は、30年間イエズスと生活を共にしたマリアと一緒に暮らしたのです。ヨハネは自分が何を書いているのかをよく分かっており、初代教会のクリスチャンたちはヨハネの語っていることを信じていました。(初期教会の教父たちの書物を読んでみてください。)



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マリア: 新しい「契約の聖櫃 (Ark)」

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聖書の他に、ユダヤの人々が非常に尊んでいたものがあります。それは「契約の聖櫃 (Ark)」です。聖櫃は、旧約において最も重要な物です。決められた寸法を守り、最も貴重な素材と純金とで作るようにと、神は求められました(出エジプト 25: 10-21)。なぜならこの聖櫃は、ユダヤの救いの歴史において何よりも聖なる品々を納めるものであり、神の臨在がこの聖櫃を覆うからです。しかし、残念なことに、2600年前のバビロン捕囚時代に「契約の聖櫃」は失われてしまいました。それ以来、この櫃を見たのはひとりだけ。それは使徒ヨハネです。ヨハネは黙示録の中でビジョンの中で見る聖櫃のことを描写し始めますが(黙示録11:19)、突然その描写をやめ、「Woman」のことを語りはじめるのです(黙示録 12)。なぜか?【 !! 重要 !! 】のポイントを思い出しましょう。


「契約の聖櫃」に納められているものを比べてみましょう。


旧約の聖櫃に納められたものは・・・

・ 石版に刻まれた神のみ言葉。

・ 地上で生きる糧となるマナ。

・ 大祭司アロンの杖。


新約の聖櫃(マリア)に納められたものは・・・

・ 受肉した神のみ言葉であるイエズス。

・ 永遠の命のパンであるイエズス。

・ 永遠の祭司であるイエズス。


では、旧約聖書での描写と新約聖書での描写を見てみましょう。


■ 「 神の臨在がやって来て覆う 」

出エジプト 40:34 /  雲は会見の幕屋を覆い、主の栄光は住居に満ちた。 

ルカ1:35 /  聖霊があなたに臨み、いと高きおん者の力があなたを覆うでしょう。


■ 「 契約の聖櫃/マリアが、私のところにやって来る 」

サムエル下 6:9 /  その日、ダビデは主を恐れて言った、「どうして主の櫃をわたしの所にお迎えできようか。」

ルカ1:43 /  わが主のおん母がわたくしの所においでくださるとは、いったい、どうしたことでしょう。


■ 「 到来によって恍惚となり踊る 」

サムエル下 6:16 /  主の櫃がダビデの町にはいったとき、サウルの娘ミカルは窓から見下ろしていたが、ダビデ王が主の前で跳ねたりくるくる踊ったりしているのを見て、心の中で彼を軽蔑した。

ルカ1:44 /  あなたのあいさつの声が、わたくしの耳に入ったとき、胎内のわが子が喜んでおどりました。


■ 「 契約の聖櫃/マリアは三か月間留まる 」

サムエル下 6:11 /  こうして主の櫃は、ガド人オベド・エドムの家に三か月留まった。主はオベド・エドムとその家を祝福された。

ルカ1:56 /  マリアはエリザベツのところに三か月ほど留まり、そして、家に帰った。


→ 「契約の聖櫃」は神の御言葉を納めるため、純金で作られました。マリアは新しい「契約の聖櫃」であり、肉となられた神の御言葉を宿すための最も純粋で清い器です。旧約の時代、聖櫃を崇敬することは、神を礼拝することをおとしめることではなく、逆に、聖櫃を敬わないことは、神への冒涜だとみなされていました。


神ご自身が神の子羊を与えられたように、神ご自身が新しい「契約の聖櫃」を準備されたのです。ですから、いと高き方の力がマリアを覆う前から、ガブリエルはマリアに「恵みに満ちた者、喜びなさい!」と言うことができたのです。マリアはあらゆる罪の汚れから守られていたのです。歴代誌上の15〜16章では、当時のユダヤ人たちが聖櫃を大いに敬っていた姿を見ることができます。彼らは「契約の聖櫃」を聖なるものと崇め、飾り、歌や竪琴、シンバルやトランペットを用いて褒め称えました。神は旧約を廃止するために来られたのではなく、完成させるために来られたのです。新約が結ばれた今、私たちは新しい「契約の聖櫃」を敬うのです。



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マリア: 無原罪、被昇天、取りなし手

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上で見た通り、旧約の「契約の聖櫃」は純度の高い金で作られた汚れのない物でした。ですから、罪深い人類は、聖櫃に触れることを許されていませんでした。同様に、イエズスを宿した新約の聖櫃であるマリアも、純粋で汚れのないものでなくてはなりません。このため、マリアは予め人類の罪の滲みから守られていました(=無原罪)。


アダムもエバも原罪を持たない被造物として創られていました。ですから、誘惑によって罪を犯さなければ、死を免れる可能性を持っていました。新しいアダムも新しいエバも原罪から守られています。真の神であり真の人であるイエズスは天に昇りましたが、マリアはどうでしょう?エノクやエリヤも天に上げられました。イエズスが彼らに行ったこと以下のことを、ご自分の母に対してなさるでしょうか?「さあ、主よ、あなたの力の櫃とともに、あなたの安息の地にお進みください。(詩編 132:8)」(=被昇天)


黙示録の中で、マリアは天の女王として描かれています。彼女は冠を戴き、全世界を統べる王(ダビデの子、イエズス)を産み、竜(サタン)との戦いの真っただ中にいます。イエズスはダビデの子と言われます(ルカ 1:32)。面白いことに、ダビデの血筋から王座に就いた者と女王の関係において、女王は后のことではなく、王の母のこととして描かれています。(詩編45:9、列王記上 2:17-21、歴代誌下 15:16、歴代誌下 22:10、エレミヤ 29:2等々)


列王記上 2:18-20 / バト・シェバ(=ソロモン王の母)は答えた、「分かりました。あなたのために、わたしから王に話しましょう」。バト・シェバはアドニヤのことを話そうとソロモンのもとへと行った。王は立ち上がって迎え、彼女を拝してから王座についた。王の母のために席が設けられ、彼女は王の右に座った。「一つ小さなお願いがあるのですが、お断りにならないでください」と彼女が言うと、王は答えた、「母上、願い事をお話しください。あなたの願いを断ることはしませんから」。


また、女王は母であるだけではなく、同時に人々の願いを取り次ぐ存在です。カナの婚姻の席では、イエズスの「時」はまだ来ていませんでしたが、「Woman(マリア)」の願いをイエズスは拒みませんでした。(=力強い取りなし手)



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結 論

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聖書は、旧約と新約をあわせてひとつのコンテキストとして読み解かれなくてはいけません。 そもそも「聖三位」という言葉も、聖書の中では一度も出て来ませんが、聖書を読み解くことにより導かれる神の姿です。マリアの魂は、なんと神に栄光を帰することでしょうか!!




マリア comments(7) -
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Comment








タディ君、リンクさせていただきました〜。
from. ヨゼママ | 2012/06/26 23:19 |
>> ヨゼママ

わーい☆ どーぞ、どーぞ、どんどん広めてくださいましー。これはすべてのカトリックが、いや、主に忠実でありたいと願うすべてのクリスチャンが知っておくべきことだと思いますから。この動画を発見したとき、宝物を見つけた気分でした!!
from. taddy | 2012/06/26 23:54 |
Taddyさん、こんにちは。
私のことは、おわかりにならないと思うのですが、実は、Taddyさんと今年、軽井沢でお会いしました。

この動画の内容を読んでいてドキドキします。ああ、そうだったのか、イスラエルの人たちは、マリアさまのことを旧約聖書のこの箇所と重ね合わせることができるのかと、一つ一つ、感動しました。

この動画、私のブログでも紹介させてもらってもいいですか?
それから、こちらをリンクして、Taddyさんの訳も紹介させてもらってもいいですか?
from. まるがりた | 2012/06/30 00:28 |
>> まるがりたさん

こんにちは!そうでしたか、軽井沢でお会いしていましたか!主に感謝☆

ぜひぜひ動画、ご紹介ください!本当にひとりでも多くの人に見ていただきたい素晴らしい動画ですから!!動画を見てそのまま味わえるのがベストですが、私の下手な訳でよろしければ、どうぞお使いください m( _ )m
from. taddy | 2012/06/30 03:48 |
管理者の承認待ちコメントです。
from. - | 2012/07/06 18:46 |
こんにちわ。ヨハネ23 聖のことしらべていたらttedyさんのリンクにきました。素晴らしくって (いいね)を押したらfb公開になっていました。許可なくリンクしてごめんなさい。イエズス様の絵はバチカン放送局隣のお聖堂で同じようなイエズス様みました。
素晴らしいです
from. カタリナ | 2013/06/05 09:44 |
>> カタリナさん

ありがとうございます!全然気になさらないでください。まったく問題ありませーん☆
from. taddy | 2013/06/17 12:59 |
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