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Fr. Sudac / Confession and the Ten Commandments: 2
holyname 


第2の掟です。「あなたの神、主の名をみだりに唱えてはならない。」


ご存知のとおり、わたしたちの国は下品な言葉にあふれています。人々は口汚くののしったり、けなしたり・・・。人々がいかに侮辱したりあざけったりするかは、信じられないほどです。神の御母やイエズス、 御降誕、イエズスの御血、聖人たち、秘跡、神、そして自分たちの命までをも冒涜する者までいます。そう、自分たちをも呪う人たちがいるのです。ののしるは、けなすは、本当に胸が悪くなります。しかし、教皇様がいらっしゃると、人々は簱を振ってにこやかに迎えるのです。


自分たちの国の言葉をいかに悪用していることか。恥です。しかし、日曜日になると彼らはミサにやってきます。「もちろんですとも。わたしたちはクリスチャンですから。わたしたちはローマカトリックですから。十戒は“あなたの神、主の名をみだりに唱えてはならない。”と言ってはいても、下品な言葉を使ってはいけないとは言ってません。神への祈りの中などでそういう言葉を使わなければ問題ないですよ。」


自問してみてください。

これまで何度主の名をみだりに唱えたか?

そして、何度聖なる御名や聖なる単語を使って汚い言葉を吐いたか?


みなさんが極端にお利口さんである必要もなく、お利口さんぶる必要もありません。ですが、このことは、霊的訓練のまだ初歩の初歩なのですよ。この一番最初の部分をわたしたちが全うしないなら、他のことについて教えを説いてもまったく無駄です。まだ3割の人たちが神を冒涜し続けているのなら、どうやってこの共同体が霊的に成長することができるでしょうか?



【 訳者解説 】


実際に聖なるものを冒涜する人たちへの戒めも含まれていますが、ここで語られている内容は、日本人にはあまりなじみのない欧米言語独特のスラングや慣用句のことであると思われます。


欧米の言語のスラングや慣用句では、驚きや怒りを表す表現の中に、神の御名や聖なるものを意味する単語が使われていることがよくあります。例えば、英語では、みなさんもご存知の以下のような表現ありますね。


- "Oh, my God!"

- "Jesus!"


これらは、決してきれいな言葉として使われるのではなく、「くそ!」とか「ちきしょう!」とかいう意味で使われることも非常に多いのです。


つまり、誰かをののしったりバカにするときに、聖なる御名が使われているわけです。また、そういう用途でなく、単に驚いたときなどに使っているとしても、神への祈りでもないのに、みだりに神の名を唱えているのです。人々は別に神を呪うつもりで言っているわけでもなく、慣用句のひとつで発しているだけなので大丈夫だと思っている場合が多いのですが、そのことを神父様は戒めています。




to be continued





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